高速道路での強風は怖い

今日の日中は強風が吹き荒れていて、高速道路では怖いくらいでした。

 

山陽自動車道は山あいを走ってトンネルが多いので、高速道路の中では比較的風の影響が少ない路線だと思います。それでも、今日の風はかなり強くて横風で車が持っていかれそうになりました。

そして何より怖かったのは、風で舞い上がった落ち葉です。クルクル回転しながら、まとまってフロントガラスに突進してきますから、ちょっとびっくりします。

 

高速道路で強風に遭ったときの対処は次の3つだそうです。

1.スピードを落とす。特にトンネルの出口や谷間の高架橋は突風が吹きやすい。

2.ハンドルをしっかり握る。意外にできていないかも知れません。

3.箱車(荷台が箱型のトラック)に近寄らない。強風に対して不安定です。

 

ちなみに今日は山口県に暴風警報(平均風速20m/sの恐れ)が出されていました。アメダスによると実際の風速は10~15m/sくらいでした。

高速道路は、風速が15m/sを超えると注意表示、20m/sを超えると速度制限や流入規制、25m/sを超えると通行止めになるのが一般的だそうです。私の走った範囲内では、制限はありませんでしたが、境界くらいだったのでしょう。

 

今年もいよいよ師走に入りました。引き続き安全運転でいきましょう。