大竹市制施行60周年

大竹市は9月1日に市制施行60周年を迎えます。

昭和29年に市制施行したのは、全国には790市のうち94市に上ります。このときの、昭和の大合併で、全国の自治体は9868から4968になりました。平成の大合併(平成17年前後)では、3218から1821自治体まで少なくなりました。

 

地方創生という動きが活発になっています。将来の道州制への移行を視野に、自治体が名実ともに自治・自立をするとともに、近隣自治体とスマートなネットワークを構築していくことが期待されています。

 

大竹市は工業を中心にした産業の街ですが、海と山の自然にも恵まれています。古来より海陸の交通の要衝として栄えました。また、広島県の西端に位置して、山口県(岩国市)との関係が密接です。今後一層、両県の連携にも力になっていくでしょう。