名古屋ナンバーをとくによく見かけるわけではない

8月に入って早めの夏休みでしょうか?県外ナンバーのクルマが増えてきました。 

 

山口県のナンバーは「山口」の他にご当地ナンバー「下関」があります。山口対下関の比率は約5:1なので、下関市内でなければ「下関」ナンバーは割と目にしないです。県外ナンバーでは隣接する「北九州」「広島」がもちろん多いのですが、「つくば」「いわき」といった北関東・東北のナンバーもよく見かける印象があります。何故だろう?ひらがなだったから覚えているだけかも。

 

山口県 棚田
山口県 棚田

地名ナンバーで最も多いのは「名古屋」、以下「神戸」「札幌」「大阪」「岐阜」「横浜」「福岡」「熊本」「三重」「京都」までがベスト10です。(但し、2015年のデータ)

 

都道府県別自動車登録台数は、愛知県が1位です。さすが自動車王国・愛知と感心しましたが、どうも単純に陸運局(免許事務センター)管轄内の人口が多いだけのようです。

 

各都道府県の人口と自動車登録台数を調べてみました。

愛知県は人口が749万5千人。自動車登録台数は535万5千台でした。つまり、愛知県の自動車登録台数は714台/千人です。これは、全国47都道府県で37番目でしかありません。

同じ計算をすると、山口県は817台/千人(全都道府県で30番目)です。最下位は、断トツの

315台/千人で東京都でした。

 

1位は山梨県の963台/千人、2位以降は長野県、群馬県、茨城県、福島県、栃木県、宮崎県、山形県、福井県、富山県と続き、ここまでがベスト10です。

 

ちなみに、登録台数の都道府県順は、1位が愛知県(4)、以下は東京都(1)、埼玉県(5)、神奈川県(2)、大阪府(3)。北海道(8)、千葉県(6)、福岡県(9)、兵庫県(7)、静岡県(10)となっていて、( )で示した人口のベストテンと順位の入れ替えはありますが同じです。 

 まぁ、取り立てて学びがあったわけではありません。