適度なストレスがパフォーマンスを高める

メジャーリーグの開幕戦をNHKテレビでやっていました。大谷翔平のドジャースとダルビッシュ有のパドレスが韓国ソウルで対戦です。

 

大谷選手やダルビッシュ選手よりも、今期、楽天からパドレスに移籍した松井投手の緊張した顔が印象的でした。かなりのストレスを感じていたように思います。

結果は、先頭打者に四球(うち一球はピッチクロック違反)を出しましたが、後続を三振と外野フライに抑えてました。まずまずのメジャーデビューでした。

 

ストレスチェック
厚労省webサイト・ストレスチェックにリンク

ストレスを強く感じる場面というのは、ときどき訪れます。

過度なストレスを受けると、それが失敗の原因になるように思います。しかし、そもそも成功が難しい局面だから強いストレスを受けたのだと考えれば、因果関係が逆なのかもしれません。

 

さて、「ヤーキンズ・ドットソンの法則」という心理学の有名な法則があります。

「学習に対する動機付けは適切なレベルにあることが必要である」とする理論です。

 

「動機付けに不快なストレスが一定量あることで効率が上昇する。但し、一定量を超えて過度なストレスになると効果が低下する。つまり、ストレスの強度とパフォーマンスには逆U字型の関数関係が成立する。」というものです。 

 

スポーツでも仕事でも、高いパフォーマンスを得るには、ある程度のプレッシャーをかけてストレスを感じていることが大事です。では、どの程度のプレッシャーが適当なのかといえば、少し頑張れば達成できるというギリギリの目標設定に対するストレスということになります。

 

では、少しというのは、いったいどのくらい少しなのかというと、これはよくわかりません。結果として、強い達成感を感じて達成できたなら、適当だったと言えます。

ストレスを感じないで容易に達成できた目標は少しには不足です。大きなストレスを感じながらも達成できなかったなら少し過剰だったということです、後になってみなければわかりません。

 

今の仕事のストレス度が適当なのかどうかは、厚労省の「ストレスセルフチェック」で測ってみてください。